住宅用分電盤 認定制度

日本配線システム工業会では、住宅用分電盤の自主規格として、JWDS0007「住宅用分電盤」を定めています。この規格に適合した製品には、住宅用分電盤を製造するメーカーによって、当工業会が発行する認証マークが貼られています。

(一社)日本配線システム工業会では住宅用分電盤の更なる性能・機能向上を図り、
より快適で安全な暮らしに役立つ製品の普及に努めてまいります。

2012年2月、内線規程が改定されました

義務

電気自動車用普通充電回路の施設について(3597)

電気自動車用普通充電回路について「義務的事項」が追加になりました。

漏電遮断器などの取付けについて(1375-1)

雨線外に設置する機械器具には対地電圧150V以下でも、すべて漏電遮断器の施設が義務的事項となりました。

勧告

コード短絡保護用瞬時遮断機能付き配線用遮断器の取り付けについて(3605-4)

コンセント回路にはコード短絡保護用瞬時遮断機能を有する配線用遮断器の設置が「推奨事項」から「勧告事項」となりました。(エアコンなど設置型の大型電気機械器具等への専用回路のものを除く)

義務

系統連系型小出力太陽光発電設備の配線例について(飼料3-5-6)

系統連系する際に使用する逆接続可能型漏電遮断器の説明が追加されました。

該当する漏電遮断器の一覧は当工業会 住宅盤専門委員会のホームページ(http://www.jewa.hp.jp/)に掲載。

IH調理器用の分岐回路について(3605-6)

据付型IH調理器に関し、30Aが主流であることから30A分岐回路を専用回路で設けることが紹介されました。

〜快適な暮らしに、なくてならない電気。〜
電気の見張り番ともいえる住宅用分電盤には、当然のことながら高い安全性と信頼性が要求されます。(一社)日本配線システム工業会住宅盤専門委員会は昭和48年に発足以来、漏電遮断器付き住宅用分電盤の普及促進をはかるととともに、昭和50年、品質維持向上のために、自主規格JWDS0007を制定、認定業務を通して、快適で安全な暮らしに役立つ製品づくりを推進しています。
認定業務 JWDS0007
工業会規格JWDS0007に基づいて、住宅盤専門委員会は、各メーカーから提出された製品の認定業務を行います。製品は、書類審査後、(財)電気安全環境研究所に委託され、構造、性能、表示の三つの分野について、27項目のテストを受けます。要件を満たさない製品は、改善→再提出が求められます。
HPマーク、安全と信頼のサイン
この厳しい試験に合格した製品は、工業会規格適合品として認定され、HPマークの交付を受けます。「安全性はもとより、施工の容易さ、確実性、操作性など、きめ細かな配慮がなされていなくては、ホームパネルとは呼べない」私どもはそう考えております。
信頼をより確かなものにするために
市場に流通するHPマーク付製品を買い上げ、認定制度と同様の検査を実施しています。試験結果は各メーカーにフィードバックされ、改善個所がある場合には、不合格通知とともに、改善を要求いたします。不合格通知から発送から6ヶ月以内に改善されない場合は、認定の取り消し措置をとります。また、源流管理の必要から、各メーカーの工場立ち入り調査を行っています。経営者、工場責任者との面談を含めた立入調査では、25項目のチェックリストにより、品質管理、工程サイドの問題点を洗い直します。HPマーク付製品への信頼を、より確かなものにするために、私どもは努力を欠かしません。